だんだんな気持ちで淡々と暮らす

淡々とした生活の記録

晩ごはんがおいしくできたら嬉しいです

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仕事が終わるのが午後6時。10分後には家にいる。
家につき、手洗いうがいをして、さっそく、晩ごはんの支度に取り掛かる。
疲れていても、自分が食べたい物、ムスコやオクサンが好きなものを考えながらごはんを作るのは楽しい。

自分の食べたい物と、家族が好きな物が同じになるとは限らない。特にムスコとは。
会社からの帰宅途中、僕は解凍した鶏もも肉を竜田揚げにしようと決めていた。
しかし、ここで問題になるのがムスコがセブンイレブンの竜田揚げ以外の揚げ物があまり好きではないということ。子どもが大好きな唐揚げなんてしても、食べないわけではないが、好んで食べない。セブンイレブンの竜田揚げはお金をだしても食べるにもかかわらず、プンプン。
だから、セブンイレブンではないが「竜田揚げ」という折衷案を息子に提案したのだが。
「できるなら、他のものがいいな」と言われ、あえなく竜田揚げはやめた。
そして、最もお手軽な鶏もも肉の塩焼きにした。塩焼きはムスコがほぼ食べてしまうほどの好物である。オクサンには里芋の煮っころがしを作る。これはオクサンが食べ尽くした。

毎日のことであるが、ご飯がおいしくできた時は、とても気持ちが良い。それを、家族がきれいに平らげてくれたら、仕事の疲れも吹き飛ぶ。


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里芋は砂糖とみりんで甘めに煮漬けたほうがおいしい。もう少し、テリテリにしたかったのだが。でも、おいしかった。


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鶏ももの塩焼きは、塩をしてからしばらく置いておき、しっかり水分を取ることでうま味を引き出すような気がする。
僕は、だいたい15分以上はほっておく。皮目が少し焦げるくらいの焼き加減が好み。


さて、明日は何を作ろう?