学校が休みなので息子に日々の課題を作ってみて気づいたこと
コロナウイルスの勢いが止まりません。
どのように収束していくのだろうか想像もつきません。
でも、やることは今まで通り、日々を淡々と過ごすことだと思います。
まあ、いざという時にためのことも考え、準備をしておくことは必要とは思います。
さて、学校はコロナによる休校から春休みにはいっています。
小学生の子どもを持つ親御さんは、子どもをどうやって家で過ごさせるかに頭を悩ましているのではないでしょうか。もちろん、僕もその一人です。
子どもの勉強について、学校任せにしていたなと反省しています。
この機会に、思い切って息子の勉強にがっつりかかわっていこうと考えています。
どのようにかかわっていくかは試行錯誤の状態です。
今は、わたしが算数や国語の問題を作って、それを一緒に確認するというようなことをやっています。作る問題は、学校の勉強とは一切関係なく作っています。こういったことなら、おもしろいかなとか考えながら。
だから、小学校4年生なのですが、算数なら確率の問題をやったり、連立方程式をやったりと、国語なら、4文字熟語を文字から想像して、意味を考えてみたりと。
正直、最近始めたばかりだから、これでいいのかな?と思いながらの学習です。
まだ、始めたばかりなのですが、現状としていくつか注意しなければならないことがあったので、記録として残しておきます。もちろん、うちのムスコの場合のことなので、他のお子さんに参考になるかは分かりませんが、はははは。
まず、1つ目
親子では喧嘩になりやすい。
ってことを頭に置きながら一緒に学んでいくことが大事。
うちの職場のお母さん方に聞いても、イライラして怒ってしまうとうことは多々あるようです。イライラしても構わないのですが、イライラした後の対処法を考えておくと、ただ喧嘩して終わるというパターンを回避できるのではないかと思います。
だいたい、イライラする時っていうのは、いつも同じパターンになることが多いのではないでしょうか。
僕がイライラするのは、ムスコが「こんな問題、習ってないよ」と言って考えることもしないで、問題に対し取り組もうという姿勢を鼻から拒否している時です。
親というのは不思議なもので、できていくとドンドン問題の難易度を上げていく傾向があると思います。親としては、もう前のレベルは出来たのだから、次のレベルの問題をやったほうが良いでしょ。という思いになりませんか。でも、子どもにとっては、なんとか解けたというレベルかもしれません。それなのに、すぐに難易度を上げていかれると、問題を解くことが嫌になるのかもしれません。
同じ難易度の問題を少なくとも1週間以上は繰り返してやって、子どもがもう簡単過ぎると思うぐらいまでは次のレベルに難易度を上げないほうが良いのではと、最近では考えるようになりました。
やっぱり、素人が作った問題では、長い目でみると、なかなかうまくいかないところがあるかもしれません。
今後も、2つ目、3つ目と、ムスコと一緒に勉強しながら気づいたことを報告できたらと考えています。
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