だんだんな気持ちで淡々と暮らす

淡々とした生活の記録

コロナ時代が明らかにした、父と息子、抗えない血のつながり

コロナウィルスの影響で小学校では多くの行事が中止になったり、縮小されたりしました。
ネガティブなことのほうが多かったのではないでしょうか。
それにもかかわらず、我が息子は
『マスクをしなきゃいけない時代で良かった』
と、前向きな発言をしたのです。
どんな状況からでも、前だけを向いていく息子に父は成長を感ぜずにはいられませんでした(涙)

違った、そっちの成長じゃなかった。

息子は成長するにつれ、僕に似てきたと言われるようになってきました。
その中でも、ひときわ目を引くのは小鼻です。

小鼻の上の向き方がそっくりなのです。
小鼻が上を向いている人はそろって同じ悩みを抱えているのはご存知でしょうか?
ご多分に漏れず、僕達親子もその悩みを抱えているのです。
そう、小鼻が上を向いている人達は、
「鼻毛が出やすい」という、その身体的特徴ゆえの悩みを皆抱えているのです。
成長し体が大きくなった息子もとうとう鼻毛がその穴からはみ出てしまう日が訪れてしまったのです。
それを発見してしまった僕は、息子のことをできる限り傷つけないよう、
『鼻毛出てるよ』
とサラリと指摘してあげました。
息子は、えっヤバいと顔をした後に、苦笑いを浮かべながら、
『マスクをしなきゃいけない時代で良かった』
と力強く言ったのです。
なんとも、鼻毛ごときつまらぬことに気にしない息子を父は頼もしく感じたのでした(涙)

息子の成長のお話でした、チャンチャン