だんだんな気持ちで淡々と暮らす

淡々とした生活の記録

カミサンとライブdeデート

ライムスター2年ぶりの単独ライブ「ライムスターイズインザハウス」に行ってきた。ライムスターは僕ら夫婦にとって特別なアーティスト、これは見逃せない。コロナ禍ということである程度規制があるのは承知の上であった。が、

しかし、「声をだしてはいけません」って。分かってはいたけど、これはけっこうしんどいルールであった。

HIIPHOPのことを少し知っている方なら、御存じだと思うが、ライブではコール&レスポンスなるものがあり、これはHIPHOPに限らず、ライブやコンサートの醍醐味であり、ライブならではの一体感を生むものなのである。声がだせないと、

演者「HEY HO」

客「・・・・(無言)」

本来なら「HEY HO」と客は大きな声で叫び、そこに大きな波みたいなものが生まれる。演者も客もその波に乗る。しかし、みんな無言、波には乗れない。凪の海でサーフィンをしているような。。。

演者「HOuHOuHOu」

客「・・・・(さらに無言)」

バイブスで返して(心で返して)と言われるが、、、心だけじゃなんとも物足りない。俺は叫びたいんだよという思いのほうが心を埋め尽くす。

まあでも、今後しばらくは、ウィズコロナを意識したライブパフォーマンスにならざる得ないだろうな~。それでもやっぱりライブは楽しかったんですけどね。

話は変わりますが、なんといっても今回の収穫はムスコッチが夜でも一人でお留守番ができるようになったこと。中学生にとって、両親ともいない家というのはある意味パラダイスだったのではないでしょうか。つまりウィンウィンな関係でんな。コロナが落ち着いたら、カミサンと夜の街にも繰り出して行きたいものですね~。