だんだんな気持ちで淡々と暮らす

淡々とした生活の記録

カミサンの可愛い言い訳

僕は月に1回くらいのペースで散髪に行く。散髪に行くと横と後ろはがっつりバリカンをいれて刈り上げる。ので、けっこう、しっかり散髪しましたって感じになるのだが。。だ。

散髪後、家に帰りごはんの支度を始めた。そこに、カミサンが仕事から帰ってきた。何かいいことがあったのかとても機嫌が良い。そして、その日の出来事をあーだこーだと僕に話してくれた。とても夫婦の会話が多いのである。あらかた話終えたような頃を見計らって、僕は「髪切ったんだけど」とカミサンに伝えてみた。すると、「あっ」と声にならないような声を立て、少しシマッタって顔をしながら、

「ぜんぜん変わってないから気づかなかった」

という返事を返したきた。そうか、1か月振りに切ったけどあまり変わってないのかと納得しそうになった。が、しかし、いやいやそんなことはないだろうと思いながらも、そこで僕の散髪の話は終了した。

案の定、次の日に職場に行くと、何人かの人に「さっぱりしたね」「切ったんだ」と声を掛けられた。

やっぱり気づくよね。と変に納得しながら、前日のカミサンの対応を話すと。みなさん僕と同じように「いやいや分かるでしょ」と。爆笑。

僕の周りにいる女性は得てして、こういった言い訳をすることが多い。その場しのぎの、絶対バレるような、言い訳を。

もちろん、こういう言い訳をする女性を責めるなんてとんでもないし、変えてやろうなんて気は毛頭ない。じゃあ、どうするか?そう僕たち男子は、そんな可愛らしい言い訳に慣れること。時々は、オイオイと思うこともありますが、家庭も仕事も円満にいかすためには慣れることが大切なんじゃないでしょうかね~。

一般論ではありません。あくまで、僕の周りのお話ですからね。