僕
ペンダコが無くなっていることに気づいた。間違いなく、そこにペンダコがあったという形跡はある。しかし、もはやペンダコと呼べるような代物ではない。あのような固さも大きさもない。なぜ、今まで忘れていたのだろう、ペンダコのことを。無くしたことを気…
懐かしい話である。僕のいなかの中学生は自転車に乗る時にヘルメットをかぶらなければならなかった。ヘルメットをかぶっていないことを「ノーヘル」といって、それが先生にバレたら、途轍もなく怒られるのだ。 事故に合った生徒がヘルメットをかぶっていたお…
ずっと僕の心に残っている言葉を書き残しておきたい。少なくなく自分の生き方に影響を与えているから。 僕は何度も書いているが作業療法士としてリハビリの仕事をしている。現在は、デイサービスで高齢者のリハビリをしているが、最初は病院で働いていた。 …
あらためて言うことではないかもしれませんが、やりたいことって尽きないものですね。それが良いのか悪いのかはさておき。 でも、時間というのはとても平等なものですから、できること、やれることは限られています。寝ずにやればいいのかというと、僕にとっ…
「ここはどこだ?」 朝起きて、、自分がどこにいるか分からないって経験は誰にでもあるはずではないだろうか。 あの時もそうだった。 ハッと目が覚めた時、まったく自分がどこにいるのか分からなかった。ガヤガヤした広い部屋にあるベンチで僕は横になってい…
最初に言っておきます。乱文です、あはは。 僕は45過ぎたあたりから、気分よくいることをとても大切にしている。気分なんてものは、とても信用がおけるやつではないものだから、ちょっとした努力をしていかないと、すぐに「イライラ」「カリカリ」「アセア…
時間がたつにつれ熱が冷めるということはよくあることで、日常めちゃ仕事、違った、日常茶飯事である。最初は、失恋した高校男子に対しての慰めの言葉を簡単に書こうとしてのに、、、いつのまにか僕の思い出を語るプロジェクトになっている、、、急に「こん…
だんだん、個人的にはのってきている。『役にたたない教訓』として残そうという着地点が見えてきた。 のってきている時というのはペンが進む。僕は、このような自分の過去を振り返るような文章を書く時って、必ずノートや紙にだぁ~~~~ってラフみたいな文…
ブログを再開しだして、本当は暗黒の中学時代のことを書こうと思っていた。これがなかなか前に進まない。いつかブログに残したいと思っているのであるが、とっても頼りない僕の記憶からうまく引き出すことができない。だから、その頃のことはまだ出番ではな…
書きたいこといろいろあるが、まとまりきらないことが多い。意外と自分で納得いかないと発信できない系なんですよね~。 いや違うな、自分で納得できない文章も発信できるけど、それが続くと嫌になって「つまんね~」ってブログ書かなくなる系っすよね。 と…
だいたいが、僕はとても早起きである。 朝の5時とかに起きると、寝坊したと思うぐらいの早起きレベル。 今、ブログを書いている時間は、 令和2年7月、 あれ今日は何日だっけ?スマホ、スマホ。 そう、18日の土曜、午前6時50分だ。 ふだんなら、もうカ…
これは、自分たちのエロ本を手に入れたいという、好奇心に満ち溢れた小学生たちのお話です。 前編では、タバコ屋のおじさんとお姉さんに、軽くあしらわれて作戦は失敗に終わった。 でも、ここでやめたら、ただの失敗であるが、再チャレンジすることで、それ…
40年前の日本では、男子に生まれたからには誰でも通り抜けなければならない儀式があった。そう誰もが。それは エロ本を買うことである 間違いない。 いまどきは、ネットでいくらでもHな画像やら動画やらが手に入る。もしかしたら、この大人の階段上る儀式は…
親父のことばかり書いていたら、不思議なものでいろいろなことを思い出す。 それらも、忘れないうちに書いておこう。じいさんになって、記憶が薄れる前に。 僕って、ぱっと見、特に悪そうじゃないのだけど、良く職務質問されていた。たぶん、悪そうじゃない…
久しぶりに、借りている農園に行くと、遠くに黄色の花が見えた。 菜の花が咲いているのだろう。 「もしかして」とそばに寄っていく。 やっぱりそうだった。 僕のエリアに菜の花が咲いていたのだ。 少し前に、花が咲く前の菜の花の一部を収穫して、辛子味噌で…
野菜はスーパーではなく、八百屋で買うことが多い。近所に安くて新鮮な八百屋が二件ある。友人から、僕たちがいつも行く八百屋ではないほうの評判を聞き、僕は平日休みだったこともあり、朝からそのいつも行かない八百屋に行ってみた。小さいお店であるがが…