だんだんな気持ちで淡々と暮らす

淡々とした生活の記録

息子

【息子】まもなく運動会。勘違いも1つの才能。

まもなく運動会である。もちろん息子のだ。僕の中学時代の運動会なんてものは、記憶の片隅にも残っていない。クラスでワーワーやることが好きではなかったものだから、かなり冷めた気持ちで運動会なるものに臨んでいたのではないだろうか。心の底では、一緒…

【息子】物欲が低い世代

「いやいい」 僕が小学生や中学生の頃って、そうそう欲しい物なんて買ってはもらえなかった。まあ、うちがかなりの貧乏だったってのもあるけど、笑えない(笑) 小学6年生の頃、僕の学校ではアシックスの靴が流行っていた。もう販売していないとは思うけど、…

【息子】部活論争と親の圧

「けっこう説得されたんだけどね」 「圧がすごくて」とか、「友達の圧がやばいから、やるしかなくて」みたいに『圧』が使われる。自分の子どもへの『親の圧』。これも世の中に溢れている。無意識なこともあり、意識的なこともある。これは、親が注意しなけれ…

【息子】男子成長の陰に女子アリ

「お聞きしたいことがあるのですが?」 突然の衝動が止められないことがある。晩ごはんを食べ終え、午後8時半。伊坂幸太郎の「AX」を読み終えた僕はすぐにでも別の作品を読みたいとブックオフに雨が降っているにもかかわらず自転車を走らせた。 次の日、息子…

【息子】息子のやることに口をださないという我慢

「部活どうしようかな~」 いまさらながら、父親というのは、いや親になるというのはなかなか難しいものである。正しい父親像なんてものはなく、それぞれの父と子の関係の中で、考えていくしかない。 特に、思春期真っ只中にある人間ってのは、それはそれは…

息子、中学生になる。

息子の中学の入学式があった。時代は変わった。我が家もそうであるが、両親で参加することが多い。小学校の卒業式しかり。保護者、生徒合わせクラスごとで記念撮影もする。当たりまえだが、必然的に保護者のほうが多くなる。 う~~~ん、いるかこれ? でも…

コロナ時代が明らかにした、父と息子、抗えない血のつながり

コロナウィルスの影響で小学校では多くの行事が中止になったり、縮小されたりしました。ネガティブなことのほうが多かったのではないでしょうか。それにもかかわらず、我が息子は『マスクをしなきゃいけない時代で良かった』と、前向きな発言をしたのです。…

息子と産毛の話

子どもから大人に変化するというのは、毛が生える場所が増えていくということでもある。とくに男子は、思春期になって最初の気になる体の変化は毛ではないだろうかと、僕は思っている。息子も、今どき男子なので、「ケ、フエテホシクネ~」と言っている。 5…

息子が運動会のリレーの選手になれそうだった話

「もしかしたら、リレーの選手になるかもしれない」 と息子がちょいと誇らしげにピースサイン。 リレーの選手を決めるため、体育の時間に50mのタイム測定をしたらしく、彼はクラスで2番だったようだ。 なんとも、嬉しいニュースである。今まで、彼は決し…

2021年 カミサン初大笑い

カミサンの初大笑いの話。伝わりにくいとは思うけど、あの日の出来事を書いてみたので良ければ読んでくださいまし。 お正月は電車で1本のカミサンの実家に行った。その帰り道での話である。 最近のムスコッチは、音楽が大好きで、ボカロや紅白にもでていた…

【息子と僕の話】 嬉しいムスコ君の一言

職場であるデイサービスがちょっと大変な状態である。 何が大変かって、デイサービスの中心である介護士さんが息子さんが体調悪い、お父さんが倒れたと2人も長期のお休みに入ってしまったのだ。 つまり人がいない。 ありがたいことに、それでもお客様はやっ…

【息子と僕の話】 息子の告白

何気ない一言から始まった。 「調子どう?楽しそうだけど」 「最近はいいよ」 「最近は、って、それまで楽しくなかったん?」 「4年生(今は5年生)の時の最後のほうはしんどかった」 と息子の告白。 まったく気づかなかった。 しょっちゅう、クラスの友達…

【息子の話】 友達がいなくても音楽があるではないか 

小学生にとって、友達って超重要事項の1つだ。 大人になると、友達がいようがいまいがどっちでもいいかな。なんて余裕をかますが。 でも、それは、もう気心知れた友達がいるからだろう。 子どもの頃ってのは、友達の言葉や態度にに一喜一憂してしまう、そう…

休校中のムスコの勉強について

4月になりましたね。 ロックダウン、首都封鎖などといった言葉がメディアを賑わしています。 ヨーロッパ、アメリカをはじめ、多くの国ですでにロックダウンが実施されています。 しかし、ムスコが友達とたわむれたり、職場で利用者さん達と話している日常と…

学校が休みなので息子に日々の課題を作ってみて気づいたこと

コロナウイルスの勢いが止まりません。 どのように収束していくのだろうか想像もつきません。 でも、やることは今まで通り、日々を淡々と過ごすことだと思います。 まあ、いざという時にためのことも考え、準備をしておくことは必要とは思います。 さて、学…

花を贈るということは照れる

畑に咲いていた菜の花をすべて切り取り部屋に飾った。 これだけの花を飾る花瓶がないからバケツへ。 いきなり、部屋に春が来た感じだ。香りもいい。 とても贅沢な気分。 コロナウィルスの影響で学校は休みである。 ゲームとアニメ三昧の息子。 このままでは…

二分の一成人式で少し成長した息子

最近は「二分の一成人式」なるものを行う学校が増えているのかな。 それは、20歳の二分の一である10歳になったお祝いのことである。 うちの息子が通っている学校もご多分に漏れず、先日これを行い、息子も二分の一成人をお祝いしてもらった。 その式は、2部…

楽しくないことは続かない ~息子と僕の話し~

楽しくないことより楽しいほうが続けれると思う。当たり前だけど。 息子と父の関係の話しが続く。よっぽど書くことがないのか、僕。 まあ、そんなことはいい。いつか振り返る日のために記録していこう。 最近、朝練と称して、テニスの練習をしている。 近所…

息子を責める前に環境を変えてみる

親がすぐに片付けれないのに、息子が片付けることができるわけがない。 我が家は、リビングに備え付けの机があり、そこに息子は自分の荷物を置く。 学校で使う教科書やら道具やら、習い事のそろばんやら、テニスボールやらといろいろだ。特に机の上に散らば…

息子の言う、「セレブな人」が驚きだった話

48歳男子PINEです。 子どもにとっての「セレブ」って、大人にとっての「セレブ」とは違うってことがはっきりした。 少し前に、ブログに書いたように、我が家では「ニュニュニュ・ニュース」といって、家族3人それぞれがその日にあった出来事を話すという…

「言うは易く行うは難し」息子よ行動が大切だよ!

48歳男子PINEです。 小学校4年生になる僕の息子が突然、 「テニスの回数を増やしたい」 と言い出した。半年くらい前から、1週間に1回のペースでテニスを習いに行っている。今回の息子の申し出は、その1回を2回、あわよくば3回に増やしたいということだっ…

子どもが親の話しを聞ける『場』って最高の学びの『場』と思う

48歳男子PINEです。 僕は妻、小学校4年生になる息子1人の3人家族。かなり楽しく暮らしているのだが、もう少し息子との時間を持ちたいというか、持たなければという思いが芽生えた。 そこで、晩ごはんも終えた午後8時から9時までは一緒に何かをやろうと息子…

子どもの幸せって細やかなことかもしれない

家族で一緒にテレビを見て笑うって、ほんと幸せ。 昨日は、アンタッチャブルが10年ぶりにネタをやるということで話題になっていた「THE MANZAI」を家族で観た。 かみさんは、サンドウィッチマンとナイツが大好き。いつも洗濯物を干しながら「ナイツのチャキ…

なぜ、自分の子どもには怒ってしまうのだろう。って考えてみた。

なぜ、自分の子どもには怒ってしまうのだろう。 自分で言うのもなんだが、僕はわりと温厚な人間で、人に対して怒ったり、嫌みを言ったり、イライラすることがほとんどない。以前はイライラすることがあったが、年齢を重ね、自分の気持ちをコントロールするこ…