だんだんな気持ちで淡々と暮らす

淡々とした生活の記録

嫌だなと思ったことも続けてみると武器になるかもよ!

どうも、PINEです。

 

ブログを再出発して3日目。

一応続いてる。

ほんと、何のために書いているかは曖昧。

でも、書きたいという気持ちがあるのは事実。

 

ほんと、日記なんですよ。

 

そう、開き直って、自分の日記を公開している。

公開しているけど、誰も読んでないという状態を楽しもうではないか!

 

 

 

突然ですが、

僕は毎朝、呼吸法というものをしている。

呼吸に合わせて、体を動かしたり

座禅を組んで、呼吸に集中したりする。

 

呼吸法では、呼吸に集中することが大事で、

いわゆる、雑念を払う。

 

でも、いろいろなことが頭に思い浮かんでくるんだよね。

それは、どうでも良いことな時もあるし、

とても良い気づきのこともある。

 

良い気づきというのは、

新たな気づきというものだけではなく。

分かっていること、起こったこと、

をあらたな側面からの気づきってのもある。

 

やばい、

話したいことから逸れていった。

 

呼吸法をしながら、

気づいたことを残しておきたい。

 

 

 

最近、「認知症予防」「認知症」ってテーマにはまっている。

デイサービスでリハビリの仕事をしているので、

とても身近なテーマであるのだ。

 

にもかかわらずだ、

 

今まではあまり好きなテーマではなかった。

なぜって、

それは、単純に良く分かってなかったからだと思う。

分からないことって、

興味がないものってしたほうが楽だからね。

 

興味がないから、

適当にやればいいさ、

認知症の方への体操とか、リハビリなんてしたくない。

なぜなら、どうしていいか分からないから。

 

ただ認知症のお客様から

逃げている、避けているだけだったと思う。

 

 

だけど、当たり前だけど、デイサービスに働いていると

認知症のお客様を避けては通れない。

 

 

 

ある日、スタッフの介護士さんから

認知症対応型デイサービス」のほうも体操してよ。

とお願いされた。

認知症対応型デイサービス」というのは

普通のデイサービスより

重度の認知症のお客様が多い。

もちろん、活動性も低下しているし、説明の理解もできない。

つまり、体操をしようとしても、なかなかやってはくれない。

 

最初は「えっー無理だよ」

と断っていた。

こちらの言っていることは伝わらないし、

全然やってくれないし、

怒る人もいるし、

とやりたくない理由は山ほどあった。

 

でも、やってみた。

 

日々、認知症対応型デイサービスのお客様に

どうやったら、楽しく体を動かせてもらえるかを考えた。

試行錯誤し、だんだん形になっていった体操が、

今では僕の一番の強みになっている。

 

そして、「認知症予防に対する体操」が

最も興味のあるテーマになっている。

 

そう、長くなったけど

何が言いたいかって、

目の前に来たことが嫌なことでも

一生懸命やったら

自分の武器になるかもよってこと。

 

最後まで読んでいただいた方がいれば、

ありがとうございました。