だんだんな気持ちで淡々と暮らす

淡々とした生活の記録

息子を責める前に環境を変えてみる

親がすぐに片付けれないのに、息子が片付けることができるわけがない。


我が家は、リビングに備え付けの机があり、そこに息子は自分の荷物を置く。
学校で使う教科書やら道具やら、習い事のそろばんやら、テニスボールやらといろいろだ。

特に机の上に散らばっているのは、学校からのプリント、テストなどの紙類。
これだけペーパーレスが言われている世の中であるが、
僕が子どもの頃より、学校からのペーパーは増えている。


朝、起きると、その机の上がゴミではなく、息子のお道具で埋まっている。
それを見て、
「あの野郎、全部まとめて捨ててやろうか」
という衝動に駆られるのは、僕だけではないはずだ。

あまりにもひどい状態なので、なんとなく隅のほうにまとめておいた。


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隅のほうにまとめながら思う、
親である僕でさえ、これら散財している物たちをどこに片付けようか考えてしまっている。これは、はっきりと片付ける場所が決まっていないからだと。



机の上が、いつものように散らかっているのを見て、息子に一言もの申してやろうと思ったが、人ではなく、環境から改善していこうと、改めて気づいた朝になった。
息子が起きてくる前に、気持ちが落ちついて良かった、危うく朝から説教するところであった。



子どもが簡単に片付けることができる環境にしますか?