【子育てについて】誰かと比べられて嬉しい人なんていないよな~
ブログを毎日書ける人を尊敬する今日この頃。
いろいろ言い訳を作っては書くことができない。
2月にはいって初めて、ようやく重い腰を上げHatenaBlogを立ち上げる。
さて、2月最初のネタは、息子とのかかわり方について。
ちょっと前に、息子とテニスの練習をしていることを書いた。
今では、テニスの練習はとても楽しくて、思わず笑ってしまったり、息子のプレーに感心してしまったりすることも多い。以前にサッカーの練習をしたこともあった。この時は、楽しいよりイライラすることのほうが多かった気がする。その違いはなんだろうと考えてみた。
あることに気が付いて、ドキッとした。
たぶん、意識的にも、無意識的にもサッカーの練習をしている時は、息子と誰かを比較していたような気がする。
他の子はできるのに、なぜできない?
みんなもっと練習しているのに,、なぜしない?
後から入ってきた子のほうがうまいじゃん。
などなど、誰かと比較して息子のプレーを見ていたのかもしれない。
もちろん、息子の上達も見ていたのも間違いない。でも、それ以上に誰かと比較していたような気がする。
口には出さないが、そういった気持ちを息子は見透かしていたのだろう。そんなんじゃ、おもしろくないよなー。
自慢じゃないが、僕自身、誰かと比較されることは大嫌いだ。
大嫌いどころではない、憎んでいるぐらいだ。クソくらえだ。
テニスをしている時は、昨日より今日上手になっている息子のことを素直に見れる。やればやるほど上手になるのがとても気持ちがいい。ほかの子がどれくらいできるかも全く分からない(テニススクールに通っており、学校のサッカーチームのように情報が入ってこない)から比較のしようがない。
昨日の息子と今日の息子を比べるだけだ。いや、それさえも比べる必要なない。でも、どこが上手になっているのを伝えることも必要だから、やっぱ比べるか。
学校行く前の、わずか20分程度の朝練であるが、息子も僕も満足している。
当たり前過ぎて、言うのも恥ずかしいのだが、あえて
「スポーツは楽しむものである」
言っちゃった。
誰かと比べられて嬉しい人なんていませんからね。
気をつけましょ。