だんだんな気持ちで淡々と暮らす

淡々とした生活の記録

友達の日

今日2月23日は友達の17回目の命日である。僕は、この日をいつからか、「友達の日」とした。そしたら、国もそれはいい考えだと祝日にしてくれた。引き寄せの術。

高校時代から学校で一番の運動神経とモテっぷりを誇っていた彼があんなに早くこの世を去るとは思いもしなかった。

毎年、この友達の日には、彼との思い出をFBに書くようにしている。そのせいもあり、他のどの友達のことよりも彼のことを思い出すことが多い。

この歳になると、高校時代の友達と会うことなんてほとんど無くなる。特に、実家を離れてずいぶん経った今、会う人も会う機会も限られる。そして、日々の生活に追われ、目の前のことで精いっぱいで友達のことを思い出すなんてことも少なくなる。

何が言いたいか分かっているのだけど、話の方向がそっちに向かっていない。

だから、強引に、エイ。

彼の存在はとても大きく僕の心の中にあり、生きることに手を抜こうとしていると感じた時は彼のことを思い出す。そして、彼の分も含めて、手を抜かず人の何倍もこの世を楽しんでやると、気持ちを改めるのである。

そんな友達がいることが、僕の誇りなのかもしれない。

ありがとね、グッチ!!!